フレイル

下北です。

殿村先生からのバトンのミャンマー滞在期は書くことが多すぎてまた次回書きます笑

皆様、フレイルという言葉をご存知でしょうか?

フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の中間の状態を言い、ペットボトルの蓋を開けにくくなったり、視力低下、活力低下、息切れなど年齢のせいと勘違いする症状のことを言います。

これらを見過ごしてしまうと心身機能の低下や風邪をひきやすくなると言った症状まで現れて転倒などにより介護が必要になってきます。

基本的には、健康な状態であるため検査や心身の異常は認められません。

では、どのようにフレイルの状態にあるかと言うと統一された基準はないのですが、一般的にはFried氏が提唱した基準が用いられます。

1.体重減少

2.疲れやすい・何をしても面倒だと感じる

3.歩行速度の低下

4.握力の低下

5.身体活動量の低下

この5項目の中で3項目が引っ掛かったらフレイル、2項目が引っ掛かればプレフレイル(フレイル前段階)どれも該当しないというものは健常と判断されます。

もし、このような状態になっておられる方がおられれば鍼灸でお手伝い出来ることもあるかもしれません。

まずは、お気軽にご連絡ください。

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